2020年以後、世界を揺るがせた新型コロナCovid-19は迅速なワクチン開発の恩恵もあり、一時の危機的な状況を脱したかのように思われますが、一方で、このコロナ禍の中、華々しく打ち上げられた「国産ワクチン」計画は、莫大な補助金と株の乱高下を引き起こした末に、昨年末、ひっそりと頓挫していました。発表当時から複数の専門家が問題を指摘していたこの「国産ワクチン」。何が問題だったのか、そもそも国産ワクチンは存在していたのか? 報道はどういう役割を果たしたのか? 各方面の専門家をお招きして、この問題を徹底的に論議いたします。
詳細はこちらをごらんください。
2014年の前半を大きく騒がせたPC遠隔操作事件は、片山祐輔氏のあっけない自白によって真犯人が判明しましたが、実際の警察検察の捜査実態は、ネットを知らないがゆえの問題点の多いものでした。結果オーライで済ませるべきではない、この事件における警察捜査の問題点とメディア報道の問題を、IT専門家、そして刑事弁護の専門家のそれぞれの視点から語ります。
詳細はこちらをごらんください。
これまでのシンポジウムでの議論などを土台のひとつとして「『権力のウソ』すべて暴きます。」と銘打って毎日新聞出版から出版された「検察崩壊 失われた正義」。虚偽報告書問題をぶった斬って、発売1ヶ月で5刷りという好評を博しております。これに関連いたしまして、明治大学大学院情報コミュニケーション研究科主催、当会協力(コーディネート)という形で、緊急シンポジウム第4弾を開催いたしました。また、後半では、大ベストセラー「戦後史の正体」著者の孫崎享先生をお招きいたしました。
詳細はこちらをごらんください。
明治大学大学院情報コミュニケーション研究科主催、当会協力(コーディネート)という形で、検察審査会の問題をテーマに、三度目のシンポジウムを開催させて頂きました。
まさに、この一週間前、東京地検特捜部の田代検事が検察審査会に提出する報告書を偽造していたこと、また、FD改ざん事件で服役中の前田元検事が、検察が、検察審査会に提出する証拠書類の一部を隠していたことが証言されて、非常にタイムリーな会となりました。検察による検察審査会の誘導が明らかになる中、この壇上の議論を踏まえて、当会が、田代検事による虚偽公文書作成及び行使の刑事告発に踏み切ることとなりました。
詳細はこちらをごらんください。
ふたたび明治大学大学院情報コミュニケーション研究科主催、当会協力(コーディネート)という形で、緊急シンポジウム第2弾を開催させて頂きました。
今回は、当会会長八木啓代を進行役に、パネリストとして、郷原信郎弁護士、弘中淳一郞弁護士、佐藤博史弁護士、山下幸夫弁護士、市川博弁護士、山口一臣氏、岩上安身氏のほか、サプライズゲストとして、タレントの羽賀研二氏が登壇され、自らが被告人となっておられる詐欺・恐喝未遂事件について語っていただくとともに、この事件について、検察側・弁護側両方の視点から討論させて頂き、大きな反響を呼びました。 詳細はこちらをごらんください。
明治大学大学院情報コミュニケーション研究科主催、当会協力(コーディネート)という形で、緊急シンポジウムを開催させて頂きました。
岩上安身氏を進行役に、パネリストとして、郷原信郎弁護士、山下幸夫弁護士、山口一臣氏、当会会長八木啓代のほか、サプライズゲストとして、元検事の市川寛弁護士が登壇され、佐賀農協事件において、自ら主任検事として冤罪事件にかかわった経緯や、検察の新人教育のあり方など、驚くべき証言をして下さったことで、大変な反響を呼びました。
詳細はこちらをごらんください。